![]() |
||||||
|
![]() |
「肘うち」 「踏みつけ」 「バックチャージ」 は、練習中も試合中も絶対に禁止です。 行った状況にもよりますが、即刻退会して頂きます。(軽微なものは警告) |
●肘うち ボールキープや競り合いなどで、手で間合いを取ることは通常行われることですが、故意や無意識に関わらず「肘を上げる行為」そのものが そもそも危険なプレーですので、決して肘を上げてのプレーは行わないでください。 クセで上がってしまう方は、意識的に注意してください。 ●踏みつけ ボールを取りに行く際に上から踏みつけるようにチャージするのは止めてください。大きなけがにつながります。 こちらもクセでやってしまいがちな方は十分注意してください。 ●バックチャージ もはやこんなのは論外です。 ボールを蹴る資格がそもそもありません。 即刻フットサルやサッカーを止めましょう。 ●対外試合でも? もちろんです。 仙台アルビオンは「卑怯な手を使ってでも勝ちたい」わけではありません。 むしろ相手にリスペクトをもって臨み、試合後に「ノーサイド」 になるべく臨みたいとおもいます。 |
重大なリスペクト違反も、警告・退会の対象です。 |
こんなのは、フットボーラー以前の、人間性の問題です。 我々は、「一緒にボールを追いかける仲間」や、「試合を行ってくれる相手」がいるからこそフットサルを行えます。 ひとり・ふたりではなにもできません。 仲間や相手がいることに感謝しましょう。 以前、一瞬だけ在籍したチームでのはなしですが、 利府体育館でシニアフットサルリーグの試合があった時のことです。 相手チームの選手がニット帽を被っていました。ルール上はどうやら問題ないようです。(審判に確認していました) 前半が終わって当該選手がニット帽を外した時に、自軍の監督をしていた方が言ったセリフ。「なんだ、ハゲじゃないじゃん。 帽子なんて被らなくていいのに」。 私はその日を最後にそのチームを抜けました。 その方は35歳くらいでサッカー歴も長く上級者でしたが、傲慢極まりない人物で、リスペクトという言葉を知らないのでは?と思って しまいます。 彼のような人は一人で壁に向かって蹴っていればいいんじゃないかと思います。 仙台アルビオンには、そういう人は不要です。 |
●●● なぜ、急にこんなキャンペーン? ●●● |
私はスクーバダイビングをやっていました。 そこでの仲間にはいつも【事故】の話をしていました。 ある時友人から「どうしていつも、そういう怖い話ばかりするの? 楽しめないじゃん」と言われました。 「楽しむために注意深く」 ダイビングは自然を相手にしますので危険な事も数多くあります。 縦に泳いでもどんどん沈んでいく「ダウンカレント」、そのその逆で浮力の制御が不能になる「アップカレント」、 沖にどんどん流されてしまう「リップカレント」など、潮流の危険だけでもいくつもあります。 「べたなぎ」が急変して波高2mなんてのもざらにあります。 一緒に潜った人のエアが急に無くなることも。 ですから、「このくらい大丈夫だろう」という考えは捨てなくてはなりません。 サッカーやフットサルでのフェアプレーに関することも全く同様だと思っています。 バックチャージで削られたら、そこでサッカー人生が終わってしまう可能性があります。 肘うちされ失明する人だっています。 ですから危険は極力避けなければなりません。 先日も、チーム内で肘うちをされるという事案が発生ました。 私自身もコロナ前の練習で踏みつけられました。 そのようなこともあり、共通認識として禁止事項を設定しようと思いました。 事故の無い楽しいクラブの実現に、皆さんの協力が不可欠です。 どうぞよろしくお願い致します。 令和2年6月16日 仙台アルビオン 代表 伊藤秀樹 |
(C)2020 Sendai Albion Futsal Club |