Alpine
このページは管理人がInstagramにアップしていたものを転載したものです。
古い(番号の若い)レビューは、IPA評としては稚拙で「旨いの基準」も曖昧である場合がありますが、ご了承ください。
HFS Pitcher Perfect Nelson Windows Up Hoppy Birthday Pure Hoppiness Duet

Review No.606
Alpine/HFS

355ml Alc.6.5%

Type: IPA

IBU: 48

評価: ★★★☆

Rate Beerでの評価:3.8(Max 5.0)

\740 (通販:Beer Volta)

輸入者:ナガノトレーディング

2019年8月15日

Alpineが自信を持ってリリースしたらしいが、私には良さが全く伝わって来なかった(汗)
私がおかしいのか、単なる劣化か・・・
エチゴビールのフライングIPAのようでもあるが、絶賛には遠く及ばない。
酒屋さんの紹介文(笑)
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Alpineがこれぞ完璧!と感嘆する強烈なホップ感と軽やかなトロピカル系IPA

Review No.593
Alpine/Pitcher Perfect

355ml Alc.6%

Type: IPA

IBU: 50

評価: ★★★★(6.3)

Rate Beerでの評価:3.6 (Max 5.0)

\710 (通販:Beer Volta)

輸入者:ナガノトレーディング

2019年7月26日

Hoppy Pale Aleという表記だが、普通にIPAである。
エチゴのFlying IPAのような「硬さ」を感じて若干安っぽいなとも思うが、それなりに飲めるビールである。
パイニーな印象の強いビール。
酒屋さんの紹介文(笑)
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軽やかなシトラスフルーティーアロマとドライな味わいのホッピーペールエール

Review No.390
Alpine/Nelson

355ml Alc.7%

Type: Rye IPA

IBU: 80

評価: ★★★★☆

Rate Beerでの評価:4.0(Max 5.0)

\802 (通販:Beer Volta )

2018年11月29日
ここのところHazy、Hazyで世の中NEIPAブームの真っ最中に、こういう「正統派アメリカンシングル IPA」は、その存在だけで好感。
バランス良くドリンカブルでいて、香り高く美味しい。
ビールに求める全てが揃っている
酒屋さんの紹介文(笑)
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白ワインのようなアロマで非常に人気の高い南半球産ホップの代表格、ネルソンソーヴィンをフィーチャーし、煮沸からドライホッピングまで惜しげもなくたっぷりと使ったIPAです。ネルソンソーヴィンの特徴を存分に引き出したミディアムボディーのIPA。

Review No.128
Alpine/Windows Up

355ml Alc.7%

Type: IPA

IBU: 41

評価: ★★★★☆

Rate Beerでの評価:-- (Max 5.0)

\741 (通販:モルスト)

2018年4月5日

典型的なWest Coast Style IPAで、柑橘とパインの香りが豊富である。
若干苦味を抑えてある気がするが、バランスはとても良い。
良く言えば優等生、悪く言えば個性が足りない、といったところか。
しかし、シングルIPAでここまでやれれば申し分ない。
酒屋さんの紹介文(笑)
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ホップのキャラクターを前面に押し出しつつも苦味を抑えたIPA。
元々Alpineのタップルームのみでしか楽しめなかったこのWindows UP、ついに2017年より通年商品の仲間入りを果たした。Dank(注)で松脂を思わせる風味が前面に出たこのIPAはホップにCitraとMosaicを使用。
グラスに注ぐとオレンジがかった金の液色に真っ白な泡が乗る。フローラルかつかすかにオレンジが香るアロマ。口に含めばパパイヤと柑橘類、青々とした草のフレイバーが舌の上をかけぬけ、最後に松の様な風味で締めくくられる。ホップ由来の風味と控えめな苦さがバランス良く、West Coast IPAというスタイルにまだまだ可能性を感じずにはいられない一品。

注)ビールの香り・味わい表現の1つで、マリファナのような独特なニュアンスのことを表す

Review No.120
Alpine/Hoppy Birthday

355ml Alc.5.25%

Type: Pale Ale

IBU: 60

評価: ★★★★☆

Rate Beerでの評価: (Max 5.0)

\741 (通販:モルスト)

2018年3月27日
これは、もはやペールエールではない。例えブルワリーが【ペールエールだ!】と言っても、これは紛れもなくIPAである。

むしろ、どれとは言わないがIPAを標榜しているビールよりもIPAらしい味わいである。

モルト感とホップのバランスがとても良く、実に優れた逸品だと言えよう。
酒屋さんの紹介文(笑)
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“誰かの誕生日を祝いたい時、このIPAのようにドライホッピングを施した、繰り返し何度でも飲みたくなるセッショナブルなホッピーペールエールがその主役を務めるにふさわしいだろう。さあ、願い事をしてロウソクに息を吹きかけよう。でも誰にも何をお願いしたか言わないように。そうしないとちゃんと願い事が叶わないよ。”
Alpineが“The Most Celebrated Beer in the World”(celebratedとは「有名な、名高い」といった意味を持ち、「世界で最も名高いビール」と「世界で最も祝福されたビール」という2つの意味を表している)と冗談半分に称するこのビールであるが、それはあながち間違っているとは言い切れない。しっかりとしたホップのキャラクターを持つHoppy Birthdayは、ビール好きが常に欲するホッピーなビールの1つだろう。
グラスに注ぐとクリアなゴールデン。ハチミツ、白ブドウ、バニラ、トロピカルフルーツといったホップのアロマとフレイバーの背後にスムースなモルトの風味が感じられる。ミディアムボディーでジューシーな口当たり。とても味わい深いジューシー・ホッピー・ペールエール。

Review No.115
Alpine/Pure Hoppiness

355ml Alc.8.0%

Type: Double IPA

IBU: 61

評価: ★★★★☆

Rate Beerでの評価:4.0 (Max 5.0)

\771 (通販:モルスト)

2018年3月19日
DIPAだがさほどモルト感が無く、IBUもさほど高くない。しかし、しっかりした苦味がすっきりした後味を導いてくれる。
パインの香りも豊かで、「ニガウマ」な印象である。
間違いなくベスト30にランクインする逸品。
酒屋さんの紹介文(笑)
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自らを“The Home of Pure Hoppiness”と銘打つAlpine Beer Company。ホップの味わいを前面に押し出したビールを幾つも生み出す彼らであるが、そのラインナップの中でも一際ホッピーなビールがこのPure Hoppinessだ。
1999年から醸造されるこのダブルIPAはホップヘッズのメッカであるAlpineにおいてもとりわけ熱狂的に愛されるビールで、アメリカでもしばしば最高のIPAの1つと評される。以前はサンディエゴを訪れなければ出会う事すら出来なかったAlpineのビール達であるが、Green Flashとのパートナーシップにより生産量が増大し、こちらのPure Hoppinessもアメリカ全50州に行き渡り更には日本に上陸するまでとなった。
“このビールを愛しているのは、本物のウエストコーストスタイルを体現したクラシックなIPAだからさ”と語るのはAlpineの共同創業者でブリューマスターのPat McIlhenney。煮沸中にホップを投入するのはもちろんのこと、ホップバック(煮沸後のビールにホップアロマ・フレイバーを与えるための装置。大抵は煮沸釜と醸造タンクを繋ぐラインの間に挿入され、装置内に入れたホップの中をビールが通過することでホップの味わいを与えることが出来る)にも多量のホップを使用し、さらにドライホッピングを施している。このように途方もない量のTomahawk、ugget、Cascade、Centennialホップを投入したこのビールを一口飲めば、あなたはホップ天国に誘われることになるだろう。グラスに注ぐと美しいゴールデンにしっかりとした白いヘッドが乗る。鼻を近づけずとも香ってくるのはパイナップル、グレープフルーツやトロピカルフルーツと甘みのあるシトラス、松、青々しい草。味わいはしっかりとしたフルーティさと苦みがモルトの甘みと完璧なバランスを見せる。フィニッシュはドライでホップの苦味が舌に残る。
限りなくホッピーでありながらしっかりとバランスの取れた味わいに仕上がっているのが、Pure HoppinessをHoppinessの極致たらしめる所以である。Alpineに、そしてGreen Flashに敬意を表して、このダブルIPAを心ゆくまで堪能しよう。


Review No.18
Alpine/Duet

355ml Alc.7.8%

Style: IPA

IBU: 45

評価: ★★★★

\880 (麦酒食堂)
某N君と行った【麦酒食堂】での3本目。
麦酒食堂さんのカウンターの正面に、神々しく輝くショーケースがあり、ところ狭しとビール様が並んでいる。
そこに気になる1本があり、「それ何?」と聞いてみた。
「IPA ですね?」といってそのビールを取り出してくれたら、ナント AlpineのIPA ではないか!!!! 急にテンションが上がりますわ??
飲みたかったんだよね???
日本で販売されてるなんて知らんかった??

で、味の方はといいますと
めっちゃ美味い!
バランスの良い「The American IPA 」てな感じです
酒屋さんの紹介文(笑)
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SimcoeとAmarilloホップがハーモニーを奏でる、ブリュワリー伝統のシングル・ウェストコースト・スタイルIPA。その味わいは正にビールという液体に還元された二重奏である。
このビールの特徴は苦みが強すぎない点だ。多くのIPAが、そのフレイバーの豊かさを高いIBUと舌に突き刺さるような苦みにより表現するが、Duetは違う。SimcoeとAmarilloのユニゾンを味わいの中心に据えてソフト、スムース、フルーティかつフルフレイバーな心地よい体験を提供してくれるのである。グラスに注ぐとやや曇ったゴールデンアンバー。穀物の甘み、グレープフルーツやオレンジの皮の香り。舌に広がるのはシトラス、トロピカルフルーツ、モルト由来のハチミツのようなフレイバーに、かすかな苦みのアクセント。フィニッシュはドライで心地よい苦味が舌に残る。ミディアムボディーでクリスプ、そしてジューシーな口当たり。7%という度数にも関わらず驚くほど飲みやすく、次から次へと杯を進めてしまう美味しさ。
2010 World Beer Cupと2012 Great American Beer Festivalで銅賞を受賞。