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Review No.156
Firestone Walker/Luponic Distortion 009
355ml Alc.5.9%
Type: IPA
IBU: 59
評価: ★★★★☆
Rate Beerでの評価:3.6 (Max 5.0)
\700 (通販:Hop Buds)
2018年5月3日
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前日に引き続いてのLuponic Distortion 。
今日は「009」。
やはりこういうのは 2本並べて置いて、飲み比べをすべきなんだろう??
しかし、昨日は2本飲むという気になれなかったため「008」だけにした。
で、記憶をたどると、どうも昨日飲んだ「008」の方が美味しかった。
多分気のせいか、008のほうが香りが際立っていると言うか、柑橘と松が安定的に訪れる気がする。
とはいえ、★の数で差がつくほどのものではない。
きっと 使用しているホップの種類が違うのだろう。特徴的なホップが世界中にたくさんあるので、いかようにも組み合わせられるというわけだ。
またひとつビールの奥深さを知ることができるビールである。 |
酒屋さんの紹介文(笑)
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IPA革命の最前線に立つビール、それが“Luponic Distortion”。2016年初旬より販売を開始したこの商品は、90日ごとに使用するホップの種類を変える(注)という新しい試みを実施している。素晴らしいライブバンドが持ち歌の曲調を変えて演奏したり、即興演奏のジャムセッションを行ったりするように、固定のビールレシピに捉われず自由な発想で生まれるビールだ。リリース第9弾となる“Luponic Distortion Revolution No. 009”は、アメリカとドイツから集めた“パブリック・ドメイン”のホップ6種類をミックスして作られたビール。今回の
No. 009では、アメリカ太平洋岸北西部で獲れたエキゾチックなトロピカルフルーツの風味を持つホップと、調和のとれた松、シトラスの風味を特徴とするホップの2種類を主役に据え、その他3種類のドイツ産ホップが味わいにフルーティーさをもたらしている。色合いはクリアなオレンジゴールド色。香りはグレープフルーツ、オレンジ、レモン、メロン、ベリー、松といったアロマが鼻孔を刺激する。味わいも同様で、Luponic Distortionらしい心地よい苦味が口の中を支配する。ミディアムボディーで口当たりも軽く、非常に洗練された味わい。 |