Founders
このページは管理人がInstagramにアップしていたものを転載したものです。
古い(番号の若い)レビューは、IPA評としては稚拙で「旨いの基準」も曖昧である場合がありますが、ご了承ください。
Dankwood Centennial IPA Azacca ReDANKulous All Day 

Review No.269
Founders/Dankwood

355ml Alc.12.2%

Type: Barrel Aged imp. Red IPA

IBU: 65

評価: ★★★☆

Rate Beerでの評価:3.8 (Max 5.0)

\1,223 (通販:びあマ)

2018年7月31日
これはもはやウィスキーである。
Barrel Agedだけあって、とてもモルティであり、熟成されたアルコールの香りが満喫できる。
ただ、それは、IPAファン向けというよりは、むしろストロングエールなどを嗜好する方々に話したいものである。
個人的な持論だが、IPAはB/Aにはそぐわない気がする。
酒屋さんの紹介文(笑)
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Foundersのアイデンティティーの一つとも言える樽熟成物シリーズ Barrel-Aged Series。その中の一つがこのDankwoodで、同ブリュワリーのRed IPAであるReDANKulousをバーボン樽で寝かせたものである。Foundersのタップルームで人気だった為商品化した。IPAとバレルのキャラクターが絶妙な複雑さが楽しめる一杯。キャラメルの液色にオフホワイトの泡が乗る。バーボンやホップ、キャラメルのアロマが香る。味わいはモルトが前面に出ており、やはりDankさも認められる。フィニッシュは微かな甘みとバーボンの余韻で心地よく締めくくられる。

Review No.250
Founders/Centennial IPA

355ml Alc.7.2%

Type: IPA

IBU: 65

評価: ★★★★

Rate Beerでの評価:3.8 (Max 5.0)

\756 (通販:びあマ)
少し濃い目の焙燥で色はやや赤褐色。当然やや重めのボディ感。これにきっちり加えらたホップの苦味が絶妙な、バランスの良いシングルIPA。
酒屋さんの紹介文(笑)
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ブリュワリーの定番IPA。苦み・ホップアロマ・モルトボディーのバランスが抜群な、本物の“ミッドウエスト・スタイルIPA”だ。IBU:65


Review No.208
Founders/Azacca

355ml Alc.7.0%

Type: IPA

IBU: 70

評価: ★★★☆

Rate Beerでの評価3.6: (Max 5.0)

\774 (通販:びあマ)

2018年6月19日
やや濃いめの色合いのシングルIPA。
シングルホップIPA自体 嫌いではないが、期待とは裏腹にあまり美味しいビールに出会えない??
酒屋さんの紹介文(笑)
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2016年1月に誕生したこのAzacca IPAは、その名が示すように新種かつ希少種であるAzaccaホップのみを用いて醸造された季節限定のIPA


Review No.203
Founders/ReDANKulous

355ml Alc.9.5%

Type: Imperial Red IPA

IBU: 98

評価: ★★★★

Rate Beerでの評価:3.8 (Max 5.0)

\755 (通販:びあマ)

2018年6月13日
9.5%ととても「大人」な度数のレッドIPA。
濃いめの茶褐色でフル寄りのミディアムボディ。甘く苦い。
ちょっとバランス感に欠ける気もするが、普通に美味しい。

今日届いたのだが、明日が賞味期限(笑)
酒屋さんの紹介文(笑)
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2015年にBackstage Series(注1)の一員として発売され人気を博したため、翌年から毎年限定商品として発売されているインペリアルレッドIPA。Great American Beer Festival のImperial Red Ale 部門で2015年金賞、2016年銀賞を連続受賞の実力派。
モルトはCaramaltとロースト麦芽を用い、麦の甘みをしっかりと引き出している。Chinook、Mosaic、Simcoeホップの醸し出すスパイス、松、トロピカルな風味とともに襲いかかる強烈なdankさ(注2)が根幹をなす味わい。名称は英語で信じられない、馬鹿げているといった意味のridiculousと、このビール最大の特徴であるdankさ(注2)を掛け合わせた造語。 ボトルラベルはペレットホップを粉末状にしたもので作成しており、ボトルを一見しただけでdank(注2)なビールの味わいが想像できることを意図しているそうだ。

注1)Foundersのタップルームで提供されるビールのうち最も評判がよくかつ実験的なビールをより多くの人々に楽しんでもらうために750ml瓶で極少量のみリリースする限定シリーズ。Foundersのビールすべてがそうであるが、このBackstage Seriesはとりわけブリュワー達自身が楽しむために、そしてブリュワー達のビール造りに懸ける情熱を分かち合える熱心なファンのために作られた本当に特別なビールであり、親しみを込めて「The Brewers’ Playground(ブリュワー達の遊び場) 」と呼ばれている。このシリーズはブリュワー達のパッションの赴くままに作られるため、決められた醸造スケジュールは存在せず、散発的にリリースされ、再度リリースされるかどうかもわからない。機会を逃したら二度と飲めないかもしれないこちらのシリーズだが、一つだけ確かなことは、間違いなく素晴らしく、またユニークなビールであるということだ
2) アメリカのクラフトビールの香りや味わいを表現する中で頻繁に用いられる表現で、マリファナのような独特な香りを連想させる芳香をDank/ダンクと表現する

Review No.74
Founders/All Day IPA

355ml Alc.4.7%

Type: Imperial IPA

IBU: 42

評価: ★★★

Rate Beerでの評価:3.6 (Max 5.0)

\538 (成城石井仙台店)

2018年2月7日
そもそも、セッションIPAはあまり好きではないのです。
とりあえず「買えるIPAは1度は飲んでみる」事にしているので、買うには買うんですが・・・ 決して不味いわけではないのですが、やっぱり軽すぎるのが難点。
IPAビギナーが試しに飲むのにはきっとちょうど良いのだと思うのですが、セッションIPAは軽さのせいで変な雑味が加わってしまいがちです。
セッションIPAにしてはとても美味しいとは思うものの、やっぱりセッションIPA??

きっとセッションIPAを飲むたびにこんな感じのコメントをするんだろうなぁ??
酒屋さんの紹介文(笑)
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2010年初リリース、セッションIPAの先駆けにしてチャンピオンたる存在がこのAll Day IPAだ。
バランスが取れていながら香り豊かなこのビールは、名前の通り日がな一日飲み続けてい られる最高傑作。“All Day IPAを生み出そうと考えたのは、自分がこういうビールを飲みたくなったからさ”とブリューマスターJeremy Kosmicki(ジェレミー・コスミスキー)は述べる。
インペリアルIPAなどの強烈な刺激を持つビールがクラフトビールのメインストリームであった時代のこと、Jeremyはブリュワリーのタップルームのラインナップに“ライトで飲みやすいビール”が欲しいと考えた。その頃はまだセッションビールというカテゴリに何ら注目の集まっていない時期で、ライトなビールと言えば大手ビールメーカーのライトラガーが真っ先に挙がる状況であった。そんな中、彼らは“Brewed for us”の信念のもと、「アルコール度数が低いのにホップの香りを楽しめる、味わいのあるビール」を造ろうとしたのである。
その後2年に渡る試行錯誤の後に完成したこのビール。ドライホッピングからくる芳しいグレープフルーツアロマ、キレのある苦み、心地よいモルトのボディーを持ちながらアルコール度数5%を切るという、当時全く新しいタイプのビールであった。そして、便宜的に“1日中飲んでいられるIPA”と呼称されていたこの作品は、そのままAll Day IPAとして販売されることとなったのだ(名称が正式決定するまで、このビールは様々な名前で呼ばれていた。Extra Pale、Solid Goldから始まりEndurance、Sweet Repute、そしてEndurace ? All Day IPAに落ち着いた。1年ほどEndurace ?All Day IPAが続いた後、現在のAll Day IPAに決定)。
グラスに注ぐと明るい黄金色にふんわりとオフホワイトのヘッドが乗る。アロマは華やかなグレープフルーツに青々しい草、ほんのりとシリアルのようなモルト。口に含むとシトラスが全体に広がって、松のような苦みとかすかなモルトの甘みへと続く。フィニッシュはドライかつビターで軽やかに切れ上がる。
ブリュワリーの売上の約半分を占めるブリュワリーの大定番。ビールそのままで楽しめるのはもちろんのことキャンプやBBQ、野外の音楽フェスなどのお供にも最高の味わい。クラフトビールの歴史を変えたセッションIPAを、ぜひ気軽に楽しもう。2010年World Beer Cup銀賞受賞。