Terminal Gravity
このページは管理人がInstagramにアップしていたものを転載したものです。
古い(番号の若い)レビューは、IPA評としては稚拙で「旨いの基準」も曖昧である場合がありますが、ご了承ください。
Eagle Cap IPA 

Review No.240
Terminal Gravity/Eagle Cap

355ml Alc.6.0%

Type: IPA

IBU: 81

評価: ★★★

Rate Beerでの評価:3.2 (Max 5.0)

\589 (通販:びあマ)
モルト感というか、重みというか、ペールエールであるという印象というか、そういったものが一切感じられない。
たしかに苦味はあるが、どちらかというと「苦めのラガー」みたいな印象である。

Review No.9
Terminal Gravity/IPA

355ml Alc.6.7%

Type: IPA

IBU: 70

評価: ★★★

\518 (イオン仙台店)
やっぱり私は、ラガーよりも何よりも IPA が好きなんだという思いを再確認するようなビール。
最近、IPA頻度が高まるにつれ、「IPAは開栓するとすぐに細かな泡が結構な量吹き出てくる」という印象が強い。
他のスタイルのビールではあまり経験がないが、IPAは吹き上げてくる。
実際、飲む量が減るのは勿体無いから、開けてすぐにグラスに注ぐのだが、せっかちな私は泡がおさまるのを待っていられず、限界まで注ぐ。それでも通常は10秒も待つと段々泡がおさまってくるのだが、このIPA の泡は妙にしぶとい。
結局、待ち切れずどんどん足すので写真のようなぶさいくな泡になってしまった。
酒屋さんの紹介文(笑)
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ターミナル・グラヴィティ醸造所は、アメリカ・オレゴン州にあるマイクロ・ブリュワリーの一つですが、隠れたビールファンも多い上質なビールを造りだすブリュワリーです。
特にこのIPAはビール通の間でも一目おかれる味わいで有名です。海外のビール評論サイトでもしっかりと高評価をマークしました。
スタンダードのIPAの中ではかなり重厚感もある部類に入り、かなりしっかりとしたホップフレーバーと苦味がありますが、モルトの甘味も十分にあるのでバランスが良く、飲み応えと満足度の高い上質なIPAに仕上がっています。
ややインペリアルIPAに近いボディを持つIPAと言えるでしょう。シンプルながらにスタイリッシュで目を引くデザインも好評です。