Baird Beer
このページは管理人がInstagramにアップしていたものを転載したものです。
Fruitful Life Citrus IPA 帝国IPA Suruga Bay imperial IPA 

Review No.152
Baired Beer/Fruitful Life Citrus IPA
330ml Alc.7%
Type: Fruit IPA
IBU: 65
評価: ★★★★
Rate Beerでの評価:3.6 (Max 5.0)
\549 (成城石井)
2018年4月28日
フルーツIPAという割にフルーツ感は無い。しかし、普通に「IPAとして美味しい」。
ややモルティでボディもやや重め。しかしバランスが良い。
酒屋さんの紹介文(笑)
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クラフトビールを造る事は大変な仕事である。土地を耕しフルーツを造ることもそうだ。そして、醸造用の下ごしらえとして、フルーツを丁寧に手作業で絞ったり、薄皮を削ったりすることもそうだ。でもそれらは、手間や時間がかかるきつい労働だとしても、本質的には大変満足できるものである。このラベルはいろいろな柑橘系の果物を収穫して皮を剥いたり果汁を絞ったりしているところをモチーフにしている。漢字は豊と命の二文字を用い、大地の恵みへの感謝と、生命や人生の尊さや素晴らしさを表現した。 「一般的にフルーツビールは、ブルワーやビール通の間からは、敬遠されがちだ。なぜなら、その多くは、フルーツエキスを加えただけとか、ビールが苦手な人のために造られたものだからだ。だが、ベアードは違う!私達は、その時期に旬の本物のフルーツだけを使う。フルーツも発酵の段階から加えるのだ。すでにビールとして品質の高いおいしいビールにフルーツを加え、味にアクセントやニュアンスを与える。ベアードのフルーツビールは、まがいものではない!」 静岡県は、その温暖な気候から、柑橘系のフルーツの名産地だ。醸造用として使用する地元産の柑橘系のフルーツの中でも、僕が特に気に入っているのは「だいだい」。それは、グレープフルーツと同じ位の大きさで、アロマはさらにスパイシーでフレーバーはもっと甘酸っぱい。柑橘系の個性を持つホップと組み合わせると、その個性はより際立つ。実際に飲んでみると、どこからがホップなのか、どこまでがフルーツなのか区別がつかない程。私に言わせると、良質のフルーツエールの秘密は、そこなのだ。今年は、だいだいの他に地元産のはっさくを加えた。これもだいだいと似た甘酸っぱくアロマティックな個性を持つフルーツだ。これらのフルーツと柑橘系のホップを加えた結果・・・最高のマリアージュとなった!

Review No.121
ベアードビール/帝国IPA

330ml Alc.5.8%

Type: IPA

IBU: 55

評価: ★★★

Rate Beerでの評価:3.4 (Max 5.0)

\450 (通販:Goodbeer)

2018年3月26日
薄くない? これ

結構いけるんだけど、水で薄めた感が残る。
残念
酒屋さんの紹介文(笑) ---------------------------
インディアペールエール(IPA)とは、18世紀に英国で発祥したビアスタイル。植民地であったインドで暮らすイギリス人向けに造られたもので、海上輸送の際に劣化を防ぐために、ホップを余分に使って、苦味の強いビールをつくったところ、これが多くの人に好まれビアスタイルとして定着したようです。そして、現在では、さらにホップの香味が強いアメリカンスタイルのIPAも人気を集めています。さてベアードブルーイングのIPAは、イングリッシュスタイルとアメリカンスタイルのちょうど中間。しっかりとしたコクとボディーがありながら、爽やかなホップフレーバーが特徴。ベアードブルーイングならではの個性に満ちた味わいが楽しめるはずです。

Review No.103
Baird Beer/Suruga Bay imperial IPA

330ml Alc.8.5%

Type: Imperial IPA

IBU: 90

評価: ★★★

Rate Beerでの評価:3.6 (Max 5.0)

\500 (通販:Goodbeer)

2018年3月7日
Hazy(濁ってる)で濃い色だがさほど重くないボディ。
フサフサ毛の犬を持ち上げた時の「軽っ」というのと似ている。
DIPAはもう少し【威厳】が欲しい。8.5%はそこそこのハイアルであるが、飲み口が軽い事で台無しになってはいまいか。
そしてIBU 90 は伊達なのか?
ただホップを大量に打ち込めばいいだろう、という小賢しさが染み出してくる。

本当にこれで良いのか? 「これだから国産は」、と言われないか?。
酒屋さんの紹介文(笑)
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非常に複雑だが、バランスのとれたダブルIPAだ。 ホールフラワーコーン(生ホップ)で2度ドライホッピングされ、樽(瓶)詰の際にクロイゼンされている。 ホップのキャラクター(苦み、フレーバー、アロマ)は深遠である。 私たちの地元駿河湾が深く壮大なように、奥深くインパクトが強い。 ▼瓶内熟成のベア-ドビールの飲み方 ベア−ドビールは、エール酵母使用(上面発酵ビール)の無ろ過のビールです。 また瓶の中で二次発酵が行われている自然発泡のビールです。 瓶の底に酵母が沈殿していますが、酵母が瓶に残るよう優しくビールをグラスに 注ぐのをお勧めします。 ビールは要冷蔵ですが、その自然の風味を満喫するために 8〜10度のやや高い温度帯が美味しいです。 冷蔵庫の中で長く熟成できるビールですが、なるべく早めに飲む事をお勧めします。